ベーグルの誕生は中世ポーランド!
  1. ベーグルの誕生は中世ポーランド!

世界のパン図鑑

ベーグルの誕生は中世ポーランド!2019.12.01

ベーグルの歴史は長く
その発祥は、14世紀にまで遡ります。

アメリカ生まれのパンだと思われがちですが、実はポーランドで誕生したパン。今回は、ヘルシー×もっちもちなベーグルの歴史を追いかけてみましょう!

諸説あります、ユダヤパン

引用元:出典 GetNaviweb

2000年頃から日本でもブームとなった、ベーグル。

いつのまにか日本に浸透し、今やベーグル専門店もできたりと、すっかりメジャーなパンの一つとなりましたよね。

その発祥を辿ると、14世紀ごろに記されたという、ポーランドの文献に、その起源を見ることができました。それは中世の時代、ポーランドに移り住んだユダヤ人がベーグルを作ったのが発祥、と伝えられています。

その起源となったベーグルの名を、「オブヴァジャネック」といいました。
ちょっと、噛みそうな名前ですね♪

ユダヤ人の朝は、ベーグルで始まる

諸説ありますが、ベーグルは「ユダヤ人が作ったパン」というのが有力な説のようです。

14世紀から、ポーランドはユダヤ人の移民を受け入れはじめました。やがてユダヤ人文化が浸透し、ベーグルを食べるという習慣もまた、国の中で定着したのです。

その頃、白い小麦粉をつかった食べ物は、たいへん高価な物でした。ベーグルは最初「贅沢な食べ物」だったのです。

国王からの感謝のパン説

もうひとつのベーグル起源説を、ご紹介しましょう!

17世紀、オスマン帝国に侵略されかけたオーストリアは、ポーランドの援助によって、危機を脱しました。

勝ち戦のお礼に、オーストリアの国王は、ユダヤ人パン職人に「ベーグル」を作らせたのです。

ベーグルは、一国を救った「証」のパンだったんですね。

ポーランドには元祖ベーグルが存在する

ポーランドにはまだ、元祖ベーグル、別名「オブヴァジャネック」が存在していました!
うーん、覚えにくい名前。でもすごいですね♪

しかし、ポーランドのどこでもオブヴァジャネックが食べられるわけでは、ありませんよ。
南ポーランドの「クラクフ」という地域と、その近隣の場所のみで、今も食べることができるのです。

クラクフでは今も、移動型の小さな屋台でオブヴァジャネックを販売してるんですよ♪

本場ポーランドで、おいしい元祖ベーグルを食べてみたくなりました。どんな味がするんでしょうね?

カメリア亜紋度ラスク bnr

arrow

愛知県名古屋で約50年の
業務用パン・卸売の老舗パン屋 株式会社カメリヤ