世界一のピッツァ職人監修の味を、カメリヤで!2022.08.18
ピザの本場、イタリアで
ナポリピッツァ世界一となった、牧島昭成さん。
カメリヤは、「世界一のピッツァ職人、牧島さん」に
カメリヤのピザを、監修していただきました。
本場の味を極めた職人がこだわり抜いて、監修したピザだから
400年以上続く、「ナポリピッツァの伝統」を守り
一枚一枚、手焼きしてお届けしています。
今回は、16世紀から歴史があるという
ピッツァの魅力、歴史、雑学をお届けしますね〜!
ピザは、フォカッチャから進化した
ピザの故郷は、イタリア。ナポリ地方です。
16世紀後半から17世紀、トマトが発見され、イタリア南部でも栽培されるようになり、16世紀「ピザに近い食べ物」が、誕生したのです。
これは「フォカッチャ」と呼ばれるパンでした。
「フォカッチャ」は、まさに「具の乗っていないピザ」
「ピザの原型は、フォカッチャである」と記された文献はとても多く、有力な説だと思われます。
フォカッチャには「火で焼いた物」という意味がありました。
16世紀、フォカッチャにチーズをトッピングしたパンが、誕生したのです。
これが、ピザのはじまり
「最古のピザ」と呼ばれし食べ物だったのです。
トマトとチーズ、乗る!
16世紀イタリア、ナポリでは
焼いたパンやフォカッチャに、ラードを塗った食べ物が爆誕しました。
それを当時は、屋台で販売していたのです。
「ラード」は、パンを固くさせない為の知恵でした。
17世紀に入ると、ラードではなく「チーズ」がトッピングされる様になったのです。
ピザらしいビジュアルになったのは、ここからでした。
ピザの転機となったのは、ヨーロッパから伝来した「トマト」
実は、はるか古の昔。トマトって「毒がある」と思われていたんですよ〜
ビックリですね!
昔、トマトは別名は「毒りんご」と呼ばれていました。
なぜかと言うと、「ベラドンナ」という猛毒の実に、トマトがソックリだったから。
ベラドンナって、「黒トマト」みたいなビジュアルなんですよね。
なので、トマトは200年もの間「観賞用」として、観葉植物のように扱われていたのです。
いつしかトマトを食べた人たちの感想が広まり
「毒がない」と認知され
当時のナポリ民衆の間で、ふつうに食べられるようになりました。
ピザにも、トマトがトッピングされて
ピザのおいしさは、イタリア全土へと広がっていったのです。
イタリア全土に広がったのは、第二次世界大戦から
ピザは第二次世界大戦が起こるまで、ナポリ限定の「ローカルフード」でした。
第二次世界大戦で、イタリアで戦っていたアメリカの兵士たちが
戦争が終わって、帰国すると
「イタリアで食べた、あのピザが食べたい!」
と、皆ピザを食べたがったのだそうです。
どんだけ、おいしかったんでしょうか、イタリアのピザ。
でも、殺伐とした戦場で食べる「とろ〜りチーズのピザ」って
兵士達からすると、最っ高の癒しだったのかもしれませんね。
第二次世界大戦後、ピザはアメリカだけでなく、一気に世界中に
広まっていきました。アメリカで爆発的なピザブームが起こった後に
「冷凍ピザ」が開発されたのです。
バブルのイタ飯ブーム、はじまる!
この冷凍ピザが、アメリカから日本へと輸入されました。
日本にピザが輸入されたのは、戦後のバブル期
歴史的にはまだ「ほんの最近の事」なんですよね。
冷凍ピザが日本に伝来すると、「イタリアのピザやパスタって、衝撃的にウマイ!」と感動が走り、ピザは日本中を震撼させました。
こうしてバブル期の「イタ飯ブーム」が始まり
日本に一つの「究極のメニュー」として、根付く事になったのです。
カメリヤから牧島さんの世界一のピザを!
カメリヤから発売!
「世界一のピッツァ職人、牧島昭成さん監修」の、ピザ。
もう、お召し上がりいただけましたか?
まだの方はぜひ、食べてみて下さいね!
本格的な窯焼きピザですから、生地はもっちもち。
小麦粉の香ばしい薫り
ピザの生地から芳醇で、おいしいのが特徴です。
トマトの酸味と、とろ〜りチーズのマリアージュを
思うぞんぶん、召し上がれ!
世界一おいしいピザを作る、ピザ職人監修の味を
カメリヤでごゆっくり、お愉しみ下さい。
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