ラスク1枚に12時間以上 ラスク1枚に12時間以上

重なるようにアーモンドがぎっしり詰まったキャラメルラスク

サクッサクッと噛むたびに音がする

べたつかない甘さと
香ばしいアーモンドの香りが混ざり合う。

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ラスクのために焼きあげる
独自のバゲット

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ラスクのためだけに
バゲットを焼き上げる
それも1日かけてじっくりと

高級パンのカメリヤが作る
ラスクだからこそバゲットには
こだわりを貫く

オリジナル配合により生まれた
フロランタン

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はちみつや生クリームなどを組み合わせて煮詰めたキャラメルソース

そして、見逃せないのが
アーモンドの量

水分を飛ばす前の原材料の約1/4がアーモンド・・・というぎっしり感

約2時間かけてラスクを
釜で焼き上げる

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カリッとなるようなラスクの食感は
何度も裏返して時間かけて焼きあげる

手間を省いて時短で焼き上げようと思えば
いくらでも簡単にできるけど、
パン屋のラスクには譲れない焼き方がある

手間を省いて時短で焼き上げようと思えば、いくらでも簡単にできる

カリッとなるようなラスクの食感は
やはり時間をかけてしか
焼き上がらない

だから、
ここは絶対に譲らないこだわり

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アーモンドラスク製造責任者
小出 勝

時間をかけても食感や風味を
追求したい

手間や生産性を考えれば、短時間で仕上げることもできます。しかし、高品質なものを自信を持って提供したいと思えば思うほど、釜焼きする時間、パンを寝かせる時間などのじっくり時間をかけて行う工程焼成する労力は惜しみたくない。
 決して沢山の数を作ることはできませんが、1枚1枚丁寧に気持ちを込めて作りあげています。

アーモンドラスク製造責任者
小出 勝

おかげさまで、当ラスクは
非常に多くの反響をいただいております。
大変恐縮ではございますが
手作りのできる数が限られており自社1店舗とネットのみでの
販売に絞らせて頂いております。
売り切れの場合も多くございますが、
何卒、ご理解をよろしくお願い致します。

カメリヤラスクの物語
〜12時間かけて
1枚を作りあげる〜

1日目ラスクのためのバゲットを
1日かけて作る

材料を計ってミキシングする

混ぜる速度を速くしたり遅くしたり、また、少し寝かせる時間を間に入れたりしながら材料を混ぜ合わせます。
最初から塩を加えないのがコツ。最初は小麦と水をしっかり混ぜ合わせ、少し寝かせてなじませてから、塩を加えます。生地の温度によって品質が変わるため、ミキシングの終わりが24〜25度になるように調整。水の温度やミキシングの時間などに気を配ります。

3時間かけてじっくり発酵させる

食パンなどには生地に砂糖を入れますが、フランスパンには入れません。そのため、天然酵母の発酵が進みにくく、3時間かけてじっくり発酵を行います。
生地を寝かせながら、合間に「パンチ」を行います。生地を引き締めるために、生地の端を中心に織り込む作業のことです。

手早くバゲットに成形して
ホイロ室へ

発酵が促進されないように、手早く1つのバゲットごとに形を整えます。「木」の上に布を引き、その上に生地を並べます。この時、生地同士がくっつかないように、生地の間に1枚1枚布を織り込んで仕切りをします。バゲットは、材料も見た目もシンプル。だからこそ、もっとも職人の手腕が試されます。形の整え方、作り方、味など、職人1人1人が手作業で行います。

切り込みを入れて釜で直火焼成
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バゲットに切り込み(クープ)を入れ、釜で焼き上げていきます。砂糖を使わずに作るバゲットだからこそ、鉄板などを使わずに、直接釜の中に入れて一気に焼き上げることができるのです。

焼き上がり!
ラスクのためのバゲット完成
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釜から取り出したその瞬間、「パチパチパチ!」っという、バゲットならではのいい音がします。工房には、できたてならではのパンの香りが漂います。

2日目いよいよ
キャラメルアーモンドラスクへ

アーモンドたっぷりフロランタン
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無塩バター、蜂蜜、生クリーム、砂糖を鍋に入れ、グツグツと火にかけて混ぜていきます。沸騰したら、たっぷりのアーモンドスライスを入れていきます。加熱して水分を飛ばす前の状態で、原材料のうちの約25%がアーモンドという贅沢な使用量。手作りならではのキャラメルソースの甘い香り芳しいアーモンドの香りが漂っています。

染み込むように手作業で塗り込む
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スライスしたバゲットに、1枚1枚、手作業でフロランタンを塗り込んでいきます。バゲットにしっかりとキャラメルソースが染み込み、バゲットがしんなりとしています。注目していただきたいのは、アーモンドスライスが何重にも重なり合って塗られているところ。ご満足いただける味と品質を妥協しないポリシーの表れです。

飴色になるまでじっくり焼き上げる

釜をあらかじめ120度に温めておきます。ラスクを焼き上げる際は、鉄板を使います(キャラメルソースが焦げないように)。上火と下火を使って釜で焼き上げます。

まずは35分間。
釜で焼きながら水分を飛ばす

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釜の蓋を開けて焼いていきます。そうすることにより、水分を飛ばすことができるので、サクッと食感にいいラスクに仕上がります。

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奥と手前を入れ替えて、
さらに35分間焼く

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同じ釜でも奥と手前では温度差が違うので、火の通りにばらつきがないよう奥と手前を入れ替えます。今度は釜の蓋を閉めてじっくり焼いていきます。

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全体が濃い飴色になるまで
さらに30〜35分

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最後の仕上げ。さらに30〜35分間かけて釜でラスクを焼き上げます。やはり、最後は必ず職人の目で、一番いい焼き加減を、見極めて時間を調整します。徐々にこんがりとした飴色になっていきます。

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こんがりと濃い飴色になったら
できあがり

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完成!こんがり甘い香りがぷーん!!アーモンドスライスまでこんがりと茶色みがかり、芳しい香り。原材料に入っている「はちみつのやさしい香り」が工房中に広がっています。

おすすめの食べ方

  • お昼過ぎの珈琲タイムのお供に
    亜紋度キャラメルらすくを

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    キャラメルたっぷりの見た目に反し甘すぎず珈琲、紅茶との相性は抜群。
    フルーツとの相性も良く、デザートの1品に添えるだけでも美味しくお召し上がれます。

  • 大切な人への贈り物へ

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    辞書をイメージした化粧箱は中の亜紋度キャラメルらすくを、召し上がった後もオシャレな小物入れやオブジェとしてもお使い頂けます。
    大切な人へちょっと変わったオシャレな商品をお探しの方向けカメリヤオリジナル亜紋度キャラメル。喜んでもらえる事間違いなし。

  • 頑張った自分へのご褒美に

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    毎日お仕事や学校お疲れ様です。
    毎日を頑張った自分にちょっとしたご褒美に。
    休息のおくつろぎのひとときに亜紋度キャラメルらすくでちょっとリッチな休日にしてみませんか?
    ご友人を誘っての食事会でも辞書の中から亜紋度キャラメルらすくが出てくるだけで話の花が咲く事でしょう。

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