いちごの酵母ではじまるパン
  1. いちごの酵母ではじまるパン

Let’s パン Life!

いちごの酵母ではじまるパン2019.09.28

新鮮な苺から、酵母をおこしたこと、ありますか?
酵母って、実は生き物。
あま〜い糖分を食べて成長する「生物」なんです。

この天然酵母を使って、パンを焼くことができるんですよ♬
手作りのいちご酵母で、おいしいパンを焼くなんて、素敵ですね!

今回は、香りもごちそう! 天然いちご酵母の特集です。

フレッシュ苺から生まれた酵母

失敗が少なく、フルーティな薫りでしあわせな気持ちになれる「いちご酵母」。

早ければ3日で完成するという「いちご酵母」は、完成すると、まるでピンクのシャンパンのよう。シュワシュワと泡立ち、フワリ……いい香りが立ちのぼります。

新鮮ないちごから、酵母をつくってみましょう!

おいしい苺酵母のレシピ

【用意するもの】
・イチゴ 100g
・水 200cc〔今回は市販のペットボトルの水を使用〕
・砂糖 大さじ1
・酵母液を作る容器(500cc程度の空き瓶)

※イチゴは良く熟れたものを使いましょう。


1.保存用の瓶を煮沸消毒する。

2.いちごを水でサッと洗い、。細かく刻んでおく。

3.洗ったいちごを煮沸消毒した瓶にいれる。そして、水を加えましょう。軽く瓶を揺らして、まぜます。
イチゴと水の量は、瓶の中が7割くらいを占める容量にしてくださいね。

4.酵母液が出来あがるまで、1日2回は瓶の蓋をあけて、空気に触れさせましょう。日に何度か容器をフリフリするのがポイントです。


【2日目】
・水の色に変化がおこります。
・淡い桜色に変わってきました。
・まだ、泡はありません。

【3日目】
・表面に泡がブクブクと立ちはじめます。
・いちごのフルーティーな香りが、立ちのぼってきました。
・いちごが少し白っぽくなってきました。

【4日目】

・いちごの色素がほぼ抜けて、白に変色する。
・だいぶ泡立ちはじめました。この時、ブクブクとした泡が立っていなかったら、一旦いちごを取り出して、潰してから瓶に戻してみましょう。
酵母はいちごを潰すことで、元気になります。

【5〜6日目】
・下の方から小さな気泡がフツフツしている。耳を近づけると、プチプチという音がする。
・泡がピークになり、発酵が少しおさまりだしたら完成!

ろ過して完成!
これでパンを焼いてみたら、苺の香りいっぱいのパンが焼けそう。ぜひ、トライしてみてくださいね♬

いちごの酵母で、フルーティな苺パン

いちご酵母を作るとき
いちごは100円のミニサイズの物でOK!

いちご酵母って、長期の保存も可能なんですよ。
中の苺を取りだして、冷蔵庫に保存しましょう。月に2度、酵母菌のエサとなる砂糖か、はちみつを与えてくださいね。

今は春ではないので、ぜひ旬の時に買ってみてはいかがでしょうか?
いろんな野菜で作れますが、いちごはフルーティな香りや、ルビー色の水まで素敵なので、オススメですよ。

失敗の少ない、いちごの酵母。ぜひ、試してみてくださいね♬

カメリア亜紋度ラスク bnr

arrow

愛知県で30年以上に渡り
高級パンを作り続けているパン屋カメリヤ