Let’s パン Life!

遠い街へパンを買う旅2018.05.21

ただ、パンを買うためだけに
ふらっと旅に出てみませんか?

引用元:出典 パンと日用品の店 わざわざ


思わず足を運んでみたくなる。そんなパン屋さんがありました。
とてもシンプルでスタイリッシュ、けれどどこかノスタルジーを感じる店の佇まい。洒落たパンの写真はまるでポスカードのようで、おもわず遠くまで旅をするしたくなるような素敵なサイトでした。
今回は、遠い街へパンを買う旅〜わざわざ〜の特集です!


パンと日用品の店 わざわざ(長野県のパン屋さん)

引用元:出典 セコリ百景

長野県にある「パンと日用品の店 わざわざ」は、
浅間山を背にして、雄大な山々の上に
ポツンと建つパン屋さんです。

わざわざのパンは、なんと2種類だけ。
なのに「わざわざ行きたくなる」し、日本中にファンを持つというから、驚きです。

山の上にあるので、通りすがりで人がくることは、まずありません。
そんなことから店名を、「わざわざ足を運んで頂いてありがとうございます。」の意味を込めて「わざわざ」と名づけたのだそうですよ。店名のインパクトと、意味の深みがすごいですね。

澄んだ空の下で焼く、パン

パン屋をはじめる前は、IT系の仕事だったという
店主の平田さん。

以前は東京で、都会の生活をたのしんでいました。
ある日、そんな平田夫妻は、ダンナさんの転勤を機に長野に住むことになります。最初は田舎の暮らしに寂しさを感じていて「都会に戻りたい」と常々ぼやいていのですが、暮らしていくうちに、田舎の暮らしが楽しくなってきました。

転機は、農園に畑を借りたこと。
都会にはない、遠くまで澄んだ空
風にゆらゆら揺れる稲穂
水が反射して鏡のように美しい田園風景。

引っ越しから三年たった頃には、「東京には絶対戻りたくない!」と思うほどに、景色の気持ちいいこの場所が好きになっていました。
いつしかITの仕事をやめたいと思う気持ちが強くなり、もともと趣味だったパン作りと日用品や雑貨を販売するお店をつくろう! と、決心しました。いつしか空気までおいしい、絶景の中でつくるパンは、本当においしいと評判になったのです。素敵ですね!


パンを薪で焼こう!と決めた日

2011年、東日本大震災が起きた時から
パンを薪で焼こうと決めた、平田さん。

「震災があったときに、ガスが止まってパンを焼けなくなってしまったんです。世の中があんなに大変になって、みんなお腹をすかせてるのに、何も作れない状況に愕然としました。それでも薪を使えばどんなときでもパンを焼けますよね?だから、今はガスを使いながらも、薪メインにシフトチェンジしました。」

薪ならば、地震や天変地異でガスが止まっても、パンが焼ける。
そんな想いから、今も窯でパンを一つ一つ作り続けています。

今はなんと、平田さんが自ら設計したという窯を使っています。
おそらく世界初だという、ロケットストーブの薪窯だというから、驚きですね!

シンプルで、体によくて
本当においしいものを作り続けている、わざわざ。
名前の通り「わざわざ」旅をして、ふとパンを買いに行きたくなる
そんな素敵な、山の上のパン屋さんでした。


【パンと日用品の店 わざわざ】
〒389-0403 長野県東御市御牧原2887-1
http://waza2.com

カメリア亜紋度ラスク bnr

arrow