カレリアン・ピーラッカ〜フィンランド発祥のパン〜
  1. カレリアン・ピーラッカ〜フィンランド発祥のパン〜

世界のパン図鑑

カレリアン・ピーラッカ〜フィンランド発祥のパン〜2018.04.19

北欧好きさんなら、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
「カレリアン・ピーラッカ」は、フィンランドの国民食。パンの外周にフリルのような、キレイな波型が刻まれているのが特徴です。
今回は、フィンランドのソウルフード! カレリアン・ピーラッカの特集です。

それは、ミルクがゆを浮かべた船

カレリアン・ピーラッカ、その名前の由来を調べてみました。
カレリアンとは、フィンランド東部にあるカレリアン地方の名前。
ピーラッカとは、フィンランドの言葉で「パイ」という意味です。

ライ麦粉でつくられた生地に、ミルクでやわらかく煮たお粥を包んで焼きあげたパイです。
フリルのような波の形は、船をイメージして作られていました。溶かしバターをたっぷり染み込ませているので、とっても栄養があります。ライ麦のパン生地に、ミルク粥をトッピング、と聞くとどんな味か想像できませんよね?
これが、けっこうおいしいのです。日本では「カレリア・パイ」とも呼ばれています。

朝食にもデザートにも

カレリアン・ピーラッカは、フィンランドの伝統食。
朝ごはんから結婚式まで、さまざまなシーンに登場し、愛されている料理です。

家庭では、できたてアツアツのカレリアン・ピーラッカに、ゆで卵とバターを和えたものをトッピングして頂きます。
たっぷりのバターに、やさしくとろけるお米の味。
生地は柔らかくフカフカで、おいしいですよ〜。
甘いイチゴのジャムを乗せれば、そのままティータイムのおやつとしても楽しめます。
日本人の舌とも相性がいいので、旅先で食べてほっこりしたいパンですね。

世界でいちばん!コーヒーが好きな国

フィンランドは「世界でいちばんコーヒーが好き」と名高い国。
雇用契約に「コーヒー休憩」が明記されているほど、コーヒー好きさんが多い国なのです。

仕事中もコーヒー休憩があり、午前中に1回と午後に1回、ランチタイムを含めると、1日に3回のコーヒタイムがあるというのです。すごいですね!
国民ひとり辺りのコーヒー消費量は、当然のごとく世界一。
カレリアン・ピーラッカはこのコーヒーとも相性は抜群です。北欧のスタイリッシュなカフェで、あじわってみたいパンですね〜。

bnr

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