パネットーネ特集vol1.〜イタリア発祥のパン〜
  1. パネットーネ特集vol1.〜イタリア発祥のパン〜

世界のパン図鑑

パネットーネ特集vol1.〜イタリア発祥のパン〜2017.02.11

今回はイタリアミラノの伝統的な菓子パン『パネットーネ』をご紹介します。
パネットーネはドイツのシュトーレン同様クリスマスの菓子パンとして親しまれています。

パネットーネの由来

その歴史は古く、ギリシャ・ローマ時代に初期のケーキ、タルト・パネトーネ・ドランジェの原型が生まれたとされています。そこで農業神サターンの祭り「サトゥルナリア」を行う際に祭礼用として、これらの菓子パンが出されていたようで、現在のパネットーネ=クリスマスの菓子パンのイメージは古くからの歴史から受け継がれてきたものになります。

伝統を受け継ぐために

2005年には「各材料とも一定量以上の基準を満たし、決められた製法で作らなければいけない」という規定が制定されました。長きにわたり守られてきた味を受け継ぐためにも、このような基準を設け、その上で近年ではさまざまなバリエーションが作られています。

こちらは表面にチョコレートがたっぷり塗られたチョコレートパネットーネです。

こちらは中にフルーツがたっぷり入ってフルーツパネットーネです。

このように時代の変化に合わせて、従来の製法はを守りながらもパネットーネの新しい楽しみ方も増えてきました。

日持ちするパン

パネットーネは日持ちがよく、2〜3か月は持ちますので、クリスマスシーズンを越えても正月のお菓子として食べれます。そのままでも美味しいですが、軽く温めて、生クリームを添えるとしっとり感が復活して美味しく食べられるので、ぜひ試してみてくださいね。

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